知人からのDM・ツイートに注意、did you read this about you?というDMにてアカウントが乗っ取られる被害横行

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Twitterアカウントが乗っ取られ、勝手にTweetやDMが送信される事件が相次いでいます。

もしこのような、英文のツイート・DMが送られてきた場合、貴方のアカウントが乗っ取られる恐れもありますので、十分ご注意ください。

did you read this about you?. URLリンク … (訳 貴方のことが書いてあります。これを読みましたか? http://***

didyouread

この記事では、Twitterで横行している英文・英語のDMについての詳細から、「乗っ取られた場合の対処方法」また「今後の対策」について解説します。

did you read this about you? ”というDMはいったい何?

このDMは、貴方のアカウントを乗っ取るために、被害に合った知人や友人を語って送られてきます。例えば「貴方のことが書いてあるよ。 http://リンク」という文面でDM内のリンク先へ誘導し、Twitterの個人情報を不正に収集するのです。それらは利用されアカウントを乗っ取ることに使われてしまいます。

問題のTwitterフィッシングサイト

そのリンク先とは、Twitterのサイトに偽て作られたTwitterフィッシングサイト”というページで、偽物のTwitterの偽サイト(上記画像)です。この接続先は第三者の中国国内にあるサーバに繋がっています。

その為、このサイトにユーザー名・パスワードを入力してしまうと、それらの情報を不正に利用され、アカウントからツイートやDMなどが行われてしまいます。

アカウントが乗っ取られるとどのような被害を被るのか

アカウントが乗っ取られると、不正に第三者から操作されることになります。

・勝手に全フォロワーへ英文・英語のDMが送信される。

・勝手に宣伝のようなツイートが行われている。

・フォローした覚えのないユーザーをフォローしている。

等があげられます。

被害が相次ぐ理由とは

被害が相次いでいる理由としては、乗っ取られた友人・知人・フォロワー語って送られてくる為、非常に騙されやすく、送った本人全く気づいていないということでしょう。

第三者が、乗っ取られた友人・知人のアカウントを利用して「貴方の悪口が書かれてるよ」「貴方の写真が公開されてるよ」という内容で貴方に忍び寄ってきます。受け取ったユーザーは、信頼している友人・知人・が送信したものだと思い、騙されて被害にあってしまいます。このように 連鎖的にアカウントが乗っ取られるのです。

アカウントが乗っ取られた場合の対処方法は?

このようなDMが送信されていた場合には早急な対処が必要です。下記ページには、パスワードの変更・送信されたDMの削除などの基本的な対処方法がまとめてあるので是非参考にしてください。

迅速な対処が二次災害の防止に繋がります。DMを受け取った場合も乗っ取られているアカウントへ知らせてあげましょう。

『Twitterフィッシングサイトでアカウントが乗っ取られた場合の対処方法』

http://twitterspam.info/twitter-fishing-hijacking

これらの英文DM(ダイレクトメッセージ)のパターン

そのDMは以下の様な内容

  • did you read this about you?

※ これらのDMを見つけた場合は右上の「スパムDMを報告する」から報告していただければ幸いです。

その他、乗っ取られると行われるツイートまたはDMのパターン

    • Quickly burn off 2+ inches of stomach fat while losing up to 30 lbs of fat in less than 28 days with
    • In less than 30 days lose up to 25 lbs while burning two or more inches with
      • Shed off body fat all while taking off 2+ inches of your waist, quickest way to lose up to25 lbs of fat

Twitterフィッシングサイトに関する情報

掲載日(新着順) ドメイン IPアドレス IPアドレス割当国
2013-09-15 trvvitter.com 115.47.54.152 中国 ( cn )
2013-09-19 twitterli.com 115.47.54.152 中国 ( cn )

 

今後の対策

このようなDMやツイートを受信したら、決してリンクは開かないように、そして送信者へアカウントが乗っ取られている趣旨と対処を呼びかけましょう。またこれらの情報をTwitterなどで共有するなど、二次災害の防止に努めると良いでしょう。

Twitterのサイトを本物か見分けるには

 

これらの被害に合わない為にも日頃から本物のサイトか気をつけましょう。

Twitterにログインする際に怪しいと思った場合は、ログインする前にURLを確認しましょう。

「twitter.com & twitter.jp 」

   本物 — Twitter公式サイトです。(海外の場合は「twitter.fr,twitter.de」などとトップレベルドメイン(com,jp,orgなど)が変わる場合があります

 

「twittelr.com  &  tvvitiler.com  &  tvvitiler.com」

  偽物 — Twitterフィッシングサイトです。(フィッシングサイトのドメイン( tvvitiler.com)部分が真なのかきちんと見極めてからログインするようにしましょう)

Twitterフィッシングサイトに関して詳しく知りたい場合は「Twitterフィッシングサイトとは」をご参照下さい。

対処方法:【英文・英語DM対処法】Twitterアカウントが乗っ取られた場合の対処方法から対策まで  



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